ランサンブルの昔話

2月25日
25年前の初夏の頃、子ども達は川和保育園を卒園してピカピカの一年生になり、学校生活にも少し馴れてきました。
母親達も一段落してホッとし、ピアノに歌にフルートにと芸達者なお母さん仲間(当時はまだママ友なんて言葉も無かった)が手料理でホームコンサートを楽しんだのが、ランサンブルミューズのそもそもの始まりでしたね。 演奏してくれた人達が「聞いてばかりじゃつまらないから何か一緒に演奏しましょうよ」と無芸組をミュージックベルに誘ってくれたのでした。 そして可愛らしいオモチャのカラーのミュージックベルで秋には山手のイギリス館で第2回のコンサート。 素敵なピアノや歌の合間に「きらきら星」「ブラームスの子守歌」「埴生の宿」「遠き山に日は落ちて(新世界より)」の4曲を観客は一人の中で初めて演奏したのでした。
8分音符が難しいと楽しく練習したのが夢のようです。
                                          by メンバー M.S